夏目漱石がオノトの万年筆を愛用したという話は巷間知れ渡っていますが、
漱石が ブラックやブルーブラックのインクが好きではなく、 その一門の弟子もそれを
見習ったという話はあまり知られていないのではないでしょうか?。
anagoは漱石の愛読者ではありませんが、やはり ブラックやブルーブラックのインク
は好きではありません。理由は 楽しくないから。
日常 こんな 色のインクを愛用しております。
ただし 上は購入してそのままの色、下は1ヶ月熟成した色です。
どのようにして 熟成させるかというと・・・・・
因みに このインクは アブラクサスのファイネストインク 【コニャック】。
説明が大変むずかしいのですが、「自然素材の成分を化学的に合成したインク」
だ そうです。 よくわかりませんね。
スイス製で 銀座 伊東屋で売っております。