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日本の技と美

 前日までの雨があがって 秋空の澄んだ 土曜日。
今日から 開催の 【日本の技と美展】 を観に行く。
千葉県立博物館と美術館の両会場にて、全国から集められた 美術工芸品が展示され
なかなか 見ごたえ あります。
土日は博物館~美術館 のシャトルバスがあり 便利です。
博物館は ちょうど 樹木が紅葉しており くつろいだ、

 実物を観て特に印象に残ったのは、博物館では 日本刀の展示、
美術館では 芭蕉布の平良敏子作品と 白磁の井上萬二の 青白磁の作品でした。

 美術館の方は 浅井忠の作品が多いのだが、ルノワールも一点あったりする。
僕の前を歩いていた 中年の夫婦が ある絵の前で 「小学生が描いたような絵だね。」
と 言っているのが 聴こえたので 「?」と 思ったら 梅原龍三郎 だったのには苦笑。

  ともかくも 秋のすこしひんやりした一日、たのしい散歩でした。
  
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by anago.chiba | 2006-11-26 08:23 | 日記 | Trackback | Comments(0)

Gibraltar

空が白かった。
その白い空から、細い雨筋が垂直に落ち、アトーチャ駅のホームの石畳を
黒く濡らしている。
葡萄色をしたエクスプレソの車体も、Cadizと書かれた終着駅の表示板も
雨に濡れて光って見える。
 発車時刻の早い列車のためか、車内はがらんとしている。ぼくは雨に曇った窓ガラスを
指でぬぐった。・・・・・
        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 サナエは曇った窓ガラスにGibraltarと指で書いた。ガラスの文字はすぐに
  雫になって流れた。
                アマリリス 所収 「ジブラルタル」   安西水丸

  
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 いかがだろうか。 色彩のある文章といえばいいのだろうか?。 
安西水丸の 文章は読者を 限りなく リラックスさせてくれ 忘れていた何かを
感覚として思い出させてくれます。 最上の贅沢な時間。
  装丁は もちろん 水丸氏本人です。 
 
  
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by anago.chiba | 2006-11-15 21:53 | 日記 | Trackback | Comments(0)

スターリングシルバー


 
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 同級生です。 パーカー75 スターリングシルバーと三省堂の明解漢和辞典新版 長澤
規矩也編。 パーカーの方は初期型で 1964~69年製造、 漢和辞典の方は1968年発行
ですから、 同級生ということになる。 辞書の方は ボクが高校生の時に親に買ってもらった
もの。 ページが黄色くなり 表紙の文字も消えかけて 相当お世話になった形跡がある。

 長澤編の漢和辞典は 今でも 発行されていますから、息の長いロングセラー。
 
 パーカー75の方は今年入手した一本。 スターリングシルバーはシルバー925とも言って
銀92.5% ニッケル7.5%の合金なんだそうです。 銀の柔らかい光沢に味があり、
使っているうちに 黒ずんでくるのも なかなかよい。(そうそう 燻し銀などともいいますね)

 最近の万年筆は シルバー925に金メッキ、プラチナメッキ、チタンメッキなどをしたり
したものが多いのですが、 なぜ 銀のままで彫金したものを出さないんでしょうか?


                                Makro planar60 F2.8C
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by anago.chiba | 2006-11-13 23:03 | 万年筆の話 | Trackback | Comments(2)

ペリカン

 
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 右は ペン軸のブルーの色が気に入って入手した ペリカンのM800 ニブB。

 ペン先に適度な弾力があり、気持ちのよい書き味。

 握ったバランスもよく、ペン尻にキャップをキャップをつけても書きやすい。

 古典的なインク吸入式を採用しており(他メーカーは限定品を除きカートリッジ、コンバーター

 式が大勢をしめている)、 吸入の作動の精度もなかなかよい。

 ニブ(ペン先)が ネジを緩めれば 簡単に交換できる、というのも よくできている。

 大変にすぐれた設計だと思う。

 昔から、「万年筆は 書き手に馴染むまで時間がかかる。」というが、

 この書き味は、最初から 気に入ってしまった。

 ただし、ペン先のスイートスポットは小さい。


                                RX with Makro Planar 60 F2.8  

 、
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by anago.chiba | 2006-11-05 20:25 | 万年筆の話 | Trackback | Comments(0)

週末

 
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  ようやく 週末ですね。
  
  写真は 最近 発売された 切手シート 【日本の映画No-1】

 マイトガイ 小林旭もなつかしいが、なんといっても 白眉は 若き日の 岸恵子だろう。

 「悪魔の季節」といって、どんな 女性でも 光り輝く 年頃が2~3年はあるのだが、

 美人は別格でありますね。 髪もつややかで美しい。

 最近 TVでお見かけする 岸さんも もちろん 素敵です。

       では、 よい週末を・・・・・。
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by anago.chiba | 2006-11-02 23:22 | M.Planar 60F2.8C | Trackback | Comments(2)